適応指導教室とフリースクールの違い
私は、小学校から中学校まで
9年間不登校でした。
小学校5年生になった時に完全不登校となり、
自殺寸前まで追い込まれました。
結局、このまま学校に行くまで
チャレンジし続けるのは無理だと考え、
学校以外に学習できる施設を探しました。
ここでは、一般的な復学ルートである
適応指導教室とフリースクールの違いについて
解説します。
私が通った適応指導教室は印象もお伝えします。
本ページはプロモーションが含まれています。
▼不登校を本気で脱出したい人に向けた完全マニュアルはこちら

【朝がつらい人】
・
【不登校を脱出するきっかけが欲しい】
・「死にたい」あなたへ :最初の一歩
・不登校を変える考え方 :道筋を考え方
・学校と自宅の間へ通う :誰も知らないは気楽
【私が学校へ行けた理由はこれだった】
・「罪悪感」と闘うな :嫌な事の避け方
【不登校の勉強への取り組み方】
・勉強するとは何かを知る:
なんで勉強をするのか納得できる?
▼プロに教わり友達の学力をぶち抜く



学校へ戻るための道筋
学校への復帰を目指す場合、候補に挙がるのは
適応指導教室とフリースクールです。
適応指導教室
市町村の教育委員会が管轄する公的施設。
追加費用なく通うことができます。
通える年齢は、義務教育期間の
小学生~中学生までに限定されている。
フリースクール
民間が経営する不登校支援施設。
通うために月額数万円程度の費用が必要です。
通える年齢は、
小学生~高校生と対象範囲が広いです。
私が適応指導教室へ通えたのは、
通学できる範囲に施設があったためです。
場所によっては、適応指導教室へが遠く、
通えない場合もあるため、
そうした時の選択肢がフリースクールです。
適応指導教室の特徴とは
適応指導教室は、追加費用が発生しません。
そのため、親としても通わせやすく、
また子供を休ませるハードルも低いです。
費用の発生の有無というのは、
回復進捗が遅い不登校の場合、
金銭面で親の心への負担が限定できます。
さらに、適応指導教室へ通うことで
出席日数がカウントされます。
学校に戻れなくても、
中学卒業資格を得やすいです。
出席日数としてカウントされるかは、
念のため在籍学校への確認しましょう。
私は、適応指導教室で受験勉強をして、
高校を受験しました。
▼適応指導教室について






フリースクールの特徴とは
フリースクールも不登校支援サービスですが
月額費用が発生します。(民間企業のため)
中学生以下の場合は、
出席日数としてカウントされるかは、
念のため在籍学校への確認しましょう。
高校生も通えることがメリットですが
注意点もあります。
高校は、単位制であるため、
ここに通っても高校卒業扱いになりません。
単位が取得できず高校中退となる場合。
▼高等学校卒業資格の取得条件について
▼高等学校卒業資格を取得するなら
通信高校も選択肢になります



まとめ
いかがだったでしょうか。
不登校が学校へ戻ることを目標とする場合は、
この2つが候補になります。
しかし、高校卒業資格を得るなら、
通信高校が選択肢になります。
不登校の悩みだけでも大変ですが
人生は、自分で選ばなければいけません。
よく調べて納得のいく答えを出しましょう。
この記事がいいなと思ったら、
以下のボタンをクリック頂けると
筆者が喜びます。
▼質問箱はこちら
https://peing.net/ja/ponta_hideyoshi
▼ツイッターアカウントについて
▼ブログランキング参加中


Share this content: