私の不登校脱出のきっかけ
私は、小学校から中学校まで
9年間不登校でした。
私は、小学校5年生から中学校3年生まで
適応指導教室へ通いました。
ここに通ったおかげで
高校から完全復活することができました。
この記事では、適応指導教室の
メリットを7つ解説します。
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▼不登校脱出の完全マニュアルはこちら
適応指導教室とは
適応指導教室とは、
各市区町村の教育委員会が運営しています。
長期で学校を欠席している生徒を対象に
市区町村の公的な施設等に設ける
教室(施設)のことです。
教師経験者やSC等が在籍しており、
学習の援助をし学校へ復帰させる事を
目的に運用されています。
※SC=スクールカウンセラー
▼適応指導教室での1日の過ごし方
適応指導教室のメリット7選
追加費用がかからない
適応指導教室は、
各市区町村の教育委員会が運営しているので
無料で通うことができます。
不登校としては、行けるかどうか
わからない場所に月々数万円で
通うのは余計なプレッシャーになります。
親としてもリスクが高いので、
近くにあるなら、先に見学することを
オススメします。
▼適応指導教室とフリースクールの違い
学校への出席とみなされる
適応指導教室に行くことで
学校への出席として扱われることです。
高校で再起を目指している人にとっては、
無理して今の学校に行けない人もいます。
適応指導教室は、そういう時に
積極的に利用していきましょう。
同じ悩みを抱えた人と話ができる
同じ悩みを抱えた人と話ができることは、
大きなメリットです。
不登校の悩みは、
クラスに複数人いる確率は低い状況です。
そうすると自分だけが劣っているような
感覚に陥りやすくなります。
しかし、適応指導教室では、
同じ悩みを抱える幅広い年代の人と
話をすることができます。
私は、ここに通学して
大きな疎外感から解放されました。
▼疎外感を感じる不登校の無限ループ
勉強の不明点を先生に聞ける
家でドリルやYutube等で勉強をしていると、
どうしても理解できない部分がでてきます。
親に聞いてもわからず、先に進めない時に
すぐに聞ける先生がやはりほしくなります。
適応指導教室は、元教師、教師の卵など
教員経験のあるスタッフに
教えてもらうことができます。
勉強の遅れを最小限に
抑えられることは大きなメリットです。
心理カウンセラーと隔週で面談できる
私に行っていた適応指導教室には、
心理カウンセラー、臨床心理士などの
スタッフが隔週で面談をしてくれました。
心の病気を治すというよりは、
自分の気持ちを整理して、
不安なところを相談する感じです。
この問題点を整理するというのは、
不登校の悩みを考えるときに必要です。
気持ちの整理の仕方を学べるのも
ここに通うメリットです。
登校時間を自分で選べる
朝起きられない、午前中は身体が動かない、
1日ずっと外にいると疲れてしまう。
この悩みを抱えている人にもおすすめです。
適応指導教室であれば、
午後から行ってもでも大丈夫です。
通うだけで勉強する必要もないです。
遊ぶだけでもいいです。
そういったことを自分で選択して、
復学に向けて心を整えられます。
▼朝起きるのが辛い人はこちらも
前進している感覚を感じられる
これが最も大きなメリットです。
不登校となって、家で過ごしていると
大きな疎外感を感じて、孤独になります。
それを変えるのは、無限ループを変える
以外に方法はないです。
子供は、努力の仕方を見つけられ、
親は、閉塞感から脱出することができます。
親にとっても、ここが最も大きな
メリットかもしれません。
まとめ
もしも、不登校の状態が長期的で
学校に行くのも辛い場合なら、
適応指導教室へ相談に行ってみること
をお勧めします。
追加費用無料で通うことができますので、
フリースクールより、先に見学に行く事を
オススメします。
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