高校からの復帰に人生をかけて臨んだ
私は、小学校から中学校まで
9年間不登校でした。
中学校で何度も復帰を試しましたが、
上手くいかずやり方を変えて
成功したのが、高校復帰でした。
この記事では、高校選びで意識した事、
復学時の注意点をまとめています。
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▼不登校脱出の完全マニュアルはこちら
【朝がつらい人】
・
目覚ましサプリ「あさシャキ」
【不登校を脱出するきっかけが欲しい】
・「死にたい」あなたへ ：最初の一歩
・不登校を変える考え方 ：道筋を考え方
・学校と自宅の間へ通う ：誰も知らないは気楽
【私が学校へ行けた理由はこれだった】
・「罪悪感」と闘うな ：嫌な事の避け方
【不登校の勉強への取り組み方】
・勉強するとは何かを知る：
なんで勉強をするのか納得できる？
▼プロに教わり友達の学力をぶち抜く
知り合いのいない高校を受験した
私は地元から離れた県立高校を受験しました。
同年代に知り合いのいない高校を選び、
心機一転で登校することにしました。
私は、自分を不登校と知られている学校に
行きたくないと思っていました。
そのため、高校は知り合いのいない学校に
行く事にしました。
▼私は実践した根本原因を探す手法
しかし、不登校でも行けるのか不安だったので、
適応指導教室、在籍中学校の先生と相談しながら、
オススメの高校の候補を集めました。
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学校環境のリセットは効果大
罪悪感や後ろめたさがなくなる
高校で復帰できた要因の7割は、
ここに集約されています。
不登校だと、クラスメイトの接し方や
先生と話す場合も、身構えてしまいます。
そこに後ろめたさも加わり、
自分が教室にいない方がいいとも思ってました。
全てがリセットされた状態で
やり直すことができる高校では
今まで失敗したことに注意しながら、
学校生活を満喫できます。
新しい自分で友達を作れる
今まで嫌だと思っていたクラスメイトとも、
学校で会わなければ自然と縁が切れます。
自分を不登校だと知ってる友達は貴重ですが
重荷にもなってました。
不登校という負い目があると、
同情して友達になってくれていると感じて、
どうしても遠慮気味になってしまいました。
知り合いがいなければ、
0から関係を始められます。
不要な心配事がなく、
新しく友達を作れるのはメリットです。
高校時代に仲良くなった人の中で、
今でも連絡を取り合っている人もいます。
学校生活をやり直す時に注意点
1人目の友達はハードルが高い
高校での最初の難関は、
お昼を食べる人を見つけることでした。
ここで孤独に逃げてはいけません、
自分と似た雰囲気の人を見つけましょう。
1人友達を作ってしまえば、
その人の知り合いと仲良くもなれるので、
1学期はそれで様子を見るのもありです。
私はその人の知り合いと仲良くなって、
どんどん友達が増えていきました。
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起床時間が早くなる
地元から離れるため、
遠距離の高校になりがちです。
私は電車通学を選択していましたが、
07:00には家を出ていました。
そのため、朝早い部活に入りたい人は、
朝練に参加するために
起きる時間がかなり早くなると思います。
私は、朝や弱いので慣れるまで大変ですが
早く寝て目覚ましや親に頼んで、
無理にでも起こしてもらってました。
(私は1カ月ぐらいで慣れました)
朝起きれない、身体が疲れていたの
は1カ月ほど続きました。
ただ、ここは気力と根性で乗り切る
重要ポイントです。
「ここで頑張らずにいつ頑張るのか」と
自分に言い聞かせながら登校してました。
【朝がつらい人】
・目覚ましサプリ「あさシャキ」
【不登校を脱出するきっかけが欲しい】
・「死にたい」あなたへ ：最初の一歩
・不登校を変える考え方 ：道筋を考え方
・学校と自宅の間へ通う ：誰も知らないは気楽
【私が学校へ行けた理由はこれだった】
・「罪悪感」と闘うな ：嫌な事の避け方
【不登校の勉強への取り組み方】
・勉強するとは何かを知る：
なんで勉強をするのか納得できる？
▼プロに教わり友達の学力をぶち抜く
不登校の高校復学率は？
2014年の文部科学省のデータでは、
中学校卒業後の高校進学状況は
85.1%と高い数字を示しています。
私の周りも高校で復帰している子が多く、
実感としても合っていると思います。
○ 中学校卒業後の高校進学状況
高校進学率 85．1％、高校中退率 14.0％https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1349956.htm
文部科学省：「不登校に関する実態調査」
～平成18年度不登校生徒に関する追跡調査報告書～（概要版）より引用
私と同じ適応指導教室に通っていた人も
高校から皆復帰しています。
そんなに復帰できるの？
と思われるかもしれませんが
感覚的には、近い数字だなと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
高校からの復帰率が高いのは、
行きたい学校を選ぶことができるため
今までの嫌だったことをリセットできる
チャンスであることが大きいと思います。
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