すぐにできて効果的な行動
不登校というのは、子供だけではなく、
親にも大きな負担のかかります。
なぜ自分の子供だけがそうなってしまうのか、
様々な解決策を探しますが
間違った対応をしてしまうこともあります。
今回は、当事者だった私が心から感謝した
親の行動を3つ紹介します。
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不登校の子供を世間から隠さない
自分の子供が不登校となってしまった場合、
それを隠そうとしてしまう方がいます。
不登校の事実を隠して、自分の親にも言わず、
夫婦で抱え込み家庭内がギクシャクします。
我が家も、私の不登校が原因で
離婚寸前までいったようです。
ここで考えてほしいのが、
子供は、学校に行けないということ以外は
「普通」ということです。
私の親も最初は不登校であることを
隠したかったと言ってましたが、
途中でこの状況を受け入れ、
普通に接するように心がけたと言ってました。
▼不登校の受け入れ方は、右図を目指しましょう


私の場合は、知り合いのいない場所や
遊園地に一緒に連れて行ってもらったり、
祖父母の家に遊びに行ったりしてました。
祖父母も不登校だとを知っていたようで、
それを受け入れて接してくれていたようです。
不登校時でも普通に接するというのは、
今でもありがたかったなあと感じています。
不登校の原因を強制的に問いたださない
不登校の原因を問いただすというのは、
子供に大きなプレッシャーをかけて
強い反発を受ける可能性があります。
私も不登校の最初の頃は、
親に原因を問いただされて、
追い詰められ暴力を振るったりしていました。
小学校低学年の頃の抵抗なので、
親に力で押さえつけられていましたが
中学校時代に同じことをされたら、
親を刺していたかもしれません。
なぜ、学校に行けないのかと聞かれても、
できないものはできないというしかないです。
私の親は、不登校であることを隠さないと決め、
原因を問いたださなくしたそうです。
そのおかげで自分と向き合う余裕ができた私は、
不登校を解決するためにどうすればいいかを
考えられるようになりました。
子供に多くを求めすぎない
自分の子供に対して、
期待やプレッシャーをかけないことも重要です。
私の親は、私の復学は学校に行ければ、
それ以上を求めない姿勢を持っていました。
これは譲れない問題が
夫婦で明確化されているので、
これができていれば大丈夫と考え、
メンタル面も安定したようです。
小学校、中学校とボロボロだったため、
高校で復帰した時はうれしかったようです。
高校に復帰後も成績のこと等で
怒られたことは一度もないです。
当時は、学校に慣れることで
精いっぱいでしたが、
親から余計なプレッシャーがなく、
勉強に集中できた要因の1つでした。
まとめ
不登校は、世間から取り残された感覚が強く、
プレッシャーをかけられると
精神が大きく揺らいでしまう状態でした。
しかし、腫物として触らずに、
ぜひ子供とは普通に接してあげてください。
学校に行けない時も、
世間との距離が離れすぎないように
子供を守ってあげてください。
▼子供とゲームについて気になるひとはこちら



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