2023年は、新NISAへの準備期間
新NISA制度では、
高配当株ETFを非課税で運用できたり、
非課税期間が無期限化するなど
かなり選択肢が増えたと思います。
ただ、そこまでにどんな準備をすればいいのか
悩みどころが多いですよね。
この記事では、私のポートフォリオを元に
以下の項目に分けて、2023年の12月まで
どのような方針で運用をするのかを整理しました。
(1)新NISA制度を利用するためには
(2)つみたてNISA
(3)iDeCo(イデコ)
(4)高配当株ETF
(5)非課税枠以外の投資信託
(6)キャッシュポジション
※投資は自己責任ですので、参考程度で。
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新NISA制度への準備
現在公開されている新NISAの情報


金融庁 新しいNISA「新しいNISAのポイント」
出典:https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/nisa2024/index.html
新NISAについては、様々なところで話題になっており
皆さんも上記の情報を目にしたことがあると思います。
2024年に開始するこの新NISAサービスに向けて
どのように私が投資ポートフォリオをリバランスしているのか
詳しく解説していきます。
NISA口座開設済みなら、追加対応不要


金融庁 新しいNISA「よくあるご質問」
出典:https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/nisa2024/index.html
金融庁のHPに記載がありますが
すでに現行NISAを利用している人は、特に追加手続きなく
自動的に新NISA口座が設定されるとのことです。
自動設定される新NISA口座は、
現行NISA口座が開設されている証券会社に紐づくようです。
(2023/5/26時点の情報)
2023年の投資ポートフォリオ戦略
つみたてNISA:積立継続
2022年1月からつみたてNISAを始めており、
毎月33,333円を積み立てています。
ここに関しては、20年間の非課税期間を
きっちり使いたいので2023年12月分まで続け
約80万円分を保有する予定です。
2024年以降も保有し続ける予定です。
iDeCo(イデコ):積立継続
2023年1月からiDecoを始めており、
毎月20,000円を積み立てています。
ここに関しては、長期優遇制度ですので
60歳まで積立続ける予定です。
新NISAになって出口戦略も簡略化されたので
並行して利用していこうと思ってます。
2024年以降も積立続ける予定です。
▼新NISA+iDeCoのメリットについて



高配当株ETF:保有継続
高配当株もそのまま保有します。
私のポートフォリオの位置づけとしては、
長期投資を続けるためのモチベにしています。
2023年に手動で買付するとすれば、
高配当株ETFのSPYD、HDV、VYMのいずれかを検討中しています。
ただし、無理に狙うのではなく
あくまで急激な円高、株価の暴落など
チャンスと思う価格まで下がることが条件です。
▼新NISAで高配当株を始めるなら



非課税枠以外の投資信託:売却
2022年1月から始めた非課税枠以外の
投資信託は、5月23日に全て売却しました。
これは今後含み益が伸びると
その分、課税されてしまうことと
米国が債務上限問題で揺れているため
一旦、利確をすることにしました。
1年で約8%含み益が乗ったので
S&P500連動型の投資信託としては、
期待値以上のトレードでした。
キャッシュポジション:240万円
生活防衛資金以外のキャッシュポジションは、
投資信託解約分+毎月の投資資金で240万円を用意します。
新NISAでは、成長投資枠にて
240万円非課税で投資することが可能です。
このためのキャッシュポジションを事前に用意する予定です。
非課税以外の投資信託の売却で約200万円確保できたので
残り40万円を積み増して、待機する予定です。
2024年の投資戦略
新NISA:積立開始
2024年1月からは以下の内容で積み立て予定
毎月300,000円を積み立て予定。
ここに関しては、1年目だけですが
キャッシュポジションの240万円も使って
ドルコスト平均法で積立てる予定です。
2年目以降は、月々160,000円積み立てに戻し、
淡々と続ける予定です。
新NISAのメリットを最大限生かしたいので
S&P500指数に連動した投資信託で運用予定です。
高配当株ETF:保有継続
2024年も戦略は変わりません。
無理に狙うのではなく
あくまで急激な円高、株価の暴落など
チャンスと思う価格まで下がることが条件です。
上昇局面では、配当を楽しみ
下落局面では、買い増しを楽しむ。
そういう気持ちで長期投資に挑みます。
▼新NISAで高配当株を始めるなら



まとめ
いかがだったでしょうか。
2024年までどう立ち回ろうか悩む人は
それぞれの投資の効果を活かすように
作戦を考えてみましょう。
※投資は自己責任ですので、参考程度で。
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