VOOは最強の指数連動型の優良ETF
長期投資を考えた時に
コアの部分は、分散性が高い
銘柄を組入れたいです。
新NISAでは非課税期間の恒久化
さらに非課税枠の増強・改定で
投資信託だけではなく、VOOも
選択肢に入るようになりました。
この記事では、VOOと
同指数連動型の投資信託で
利点と弱点を解説しながら、
どちらを組入れるべきかを解説します。
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VOOの概要と直近チャート
finviz.comより(参考:https://finviz.com/)
VOOとはS&P500指数に
連動した優良ETFです。
VTやVTIと共に
インデックス投資の代表格と言われます。
ただし、VTやVTIは対象全銘柄の
平均に連動させようという思想ですが
VOOは、S&P500という指標をもとに
米国株の中で良い銘柄に絞って
運用しようという思想です。
現時点で約500銘柄に
分散投資をされています。
私がS&P500連動型の投資信託を
ポートフォリオに組み込んでいるのは
適度なリスクと取って、
ほどよいリターンが欲しいからです。
米国の1強の時代が
まだまだ続くと考える人に人気です。
▼S&P500の推移(1965~2023年の推移)
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S&P500の中身を知ろう
組入れ銘柄のセクター構成
2023年7月現在のS&P500は、25%以上を
情報技術セクターが占めています。
アップルやマイクロソフトなどのセクターが
S&P500の成績を左右する状態となっています。
組入れウェイトベースの配当バランス
2023年7月現在のS&P500は、
無配当+1%未満の銘柄が過半数を占めています。
同指数連動型ETFのVOOは、配当利回り1.54%と
高利回りとは言えない数値です。
その理由は、この構成を見るとわかりやすいですね。
S&P500の銘柄構成だけを見ると
配当よりも成長性や安定性を重視した構成であり、
高利回りで分配金を得たい人には不向きな、
指数であることがわかります。
【配当性重視の優良ETF】
・SPYD:1株が安く、利回り重視
・HDV :防御を固めつつ、利回りが欲しい
・VYM :分散性と増配性重視
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新NISAはどっちがオススメ?
S&P500の中身を見てみると
利回りよりも成長性・安定性に重きを置き、
資産拡大を目指す指数に私は感じました。
新NISAでは、年間240万円(合計1200万円)でETFが購入可能ですが
効率性を求めるのならば、投資信託がオススメです。
そして、高利回りの分配金を得たのなら
SPYD、HDV、VYMなど米国高配当ETFを組入れると
ポートフォリオ内で役割分担ができ、それぞれの
特徴を生かした運用ができると思います。
私は、投資信託(S&P500)+米国高配当株ETFの構成で運用しており
分配金で美味しいお酒を楽しみつつ、資産拡大の恩恵も味わっています。
▼現在の運用成績についてはこちら

▼新NISA制度について



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VOOの買付手数料について
無料を選択するようにしましょう。
各証券ごとに無料で買付できる
ETFは若干異なりますので、
チェックしてみましょう。
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まとめ


いかがだったでしょうか。
VOOと投資信託の利点と弱点と
新NISAでは組み入れるべきかを解説しました。
どちらも優良な銘柄ですので
自分の希望と合致する方を選択しても
成績で優劣は付きにくいので
じっくり選ぶようにしましょう。
※投資は自己責任ですので、あくまで参考程度で。
皆さんの参考になれば、幸いです。
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