2023年は、周りに差をつける絶好機
2022年は激動の年でした。
インフレの影響で商品価格が高騰し、
ロシアのウクライナ侵攻で
エネルギー問題は深刻化しています。
資産形成を始めたばかりの人は、
米国株と日本株は大崩れして
INDEX投資も高配当株投資も負け、
心が折れた人がたくさんいたのでは?
この記事では、悪材料だらけの
今だからこそ資産形成を始める理由を
米国株を中心に3つ解説します。
※投資は自己責任ですので、参考程度で。
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【配当性重視の優良ETF】
・SPYD:1株が安く、利回り重視
・HDV :防御を固めつつ、利回りが欲しい
・VYM :分散性と増配性重視
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・VTI :全米株式分散
・VOO :S&P500指数への分散
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2022年はどんな年だった?
2022年は激動の年でした
米国の急激なインフレを背景にFRBが
政策金利の引き上げとQTを開始しました。
簡単に説明すると、株式・債券市場から
今まで注入していたお金を回収するよ!
という決定しました。
その後、米国株や日本株が大崩れして
心が折れかけたのは記憶に新しいです。
溢れていたお金が回収されていけば
私たちの保有株の下駄もなくなり、
かなりダメージを受けた人は多いのでは?
▼政策金利引き上げ・QTの詳しい解説



https://iloveweekdays.com/post-1473/
2023年は直近最悪の年?
2023年も基本下降トレンドです。
しかし、2022年の12月にFRBが
政策金利の引き上げ幅を縮小したため
2023年に底を打つのではと
予想する記事は多いです。
ただし、長期的な資産形成を始める場合
しっかり、仕組みを理解・勉強して
作戦を考える必要があります。
まず、政策金利の引き上げを止めても
上昇材料にはまだ弱いです。
高い金利が維持されるということは
消費が抑制されたままなので、改善ではなく
停滞の方が正しい認識です。
さらに政治的な不安も
解消される気配はなく、悪化懸念で
市場暴落もあり得る危険な局面です。
▼政策金利の上昇停止は、急反発の合図ではない



2023年に始めるべき3つの理由
ハイリスクな投資手法を回避できる
資産形成を始める際の一番のリスクは、
ハイリスクな投資手法を使って、
まぐれ勝ちしてしまうことです。
2022年は、
暗号資産大手FTXの経営破綻など
ハイリスクな投資手法が崩れる時期でした。
こうした投資を始めて、
一気に20%資産が減るとどうでしょう。
投資を続けるモチベは続きますか?
例えばINDEX投資の代表格である
S&P500の指数も年初来-19.4%と
凄まじい下げでしたが、
私は、分散投資をメインとして
通算成績-1.67%と
かなり耐えることができました。
これは、低リスクなINDEX投資を
ポートフォリオのコアとし
愚直に続けることができた
成果だと考えています。
ハイリスクな投資手法は、
自然と淘汰されていくので
初心者も迷いが少なくなりますね。
▼2022年の通算成績
▼INDEX投資について
https://iloveweekdays.com/post-484/
iDeCo適用対象が広がった
2022年の10月にiDeCo制度が改正され
私は即座に申請書を出しました。
この制度は、労働人口の3%程度しか
利用されていないですが
実はNISAよりも良心的な制度です。
この図を見ると分かるように
つみたてNISAは、含み益が出るまで
プラスにはなりませんが
iDeCoはつみたてた年から
節税制度で強制的に
含み益が広がります。
2024年に新NISAが大幅改正されるため
どうするか迷っている人は、
まず、iDeCo制度の
資料請求から始めてみては?
▼iDeCoのお得な運用・受け取り方



爆益を逃さない隙のない準備
2024年は、政策金利の引き下げ開始や
QTの終了など相場の
大転換が予測されています。
この2つが実行された時の効果を
想像できない人は投資家としては
まだまだです。
もし、この2つが発動してしまうと
凄まじい上昇局面が発生します。
これを「金融相場」と言います。
簡単にいうとお金は市場に流すから
投資・債券市場を無理やり元気にする
ドーピングのような状態です。
こうした相場の恩恵を受けるために
私たちができることは、
低リスクなポートフォリオを構成し
株式市場に居続けることです。
この差がライバルとの
大きな差にもつながります。
▼金融相場について



オススメのポートフォリオとは
ハイブリッド投資がオススメ
ここでは、2つの投資手法を
MIXしています。
INDEX投資と高配当株投資です。
この2つをMIXする理由は、
INDEX投資で資産拡大しつつ、
配当金で投資の恩恵も受けて
モチベを保つ手法になります。
よく、初心者はどちらかに
偏ったポートフォリオになりがちです。
それぞれの手法は弱点があるため
それぞれの弱点を補うため
このような構成で運用してます。
▼高配当株ETFについて



高配当株は何がおすすめか
高配当株投資は、損切りが難しいです。
株価が下がっても、配当金が出るまで
持ち続けないと恩恵を感じづらいです。
私は、頻繁な損切りがめんどくさいので
米国高配当株ETFを利用して、
高配当株部分を構成しています。
初心者にオススメのETFは、
SPYD、HDV、VYMです。
ざっくり解説すると
高利回りだけど、
暴落しやすいSPYD。
インフレ局面に強く
高利回りなHDV。
高い分散性と
12年連続増配が魅力の
VYM。
それぞれの利点と弱点は
以下で詳しく解説中です。
▼SPYDについて



▼VYMについて



▼SPYD+HDVの組合せもあり



新NISAのやばさをちゃんと理解する
新NISA制度について勉強する
2024年は新NISA制度が開始される
日本の投資家にとって重要な年です。
様々な変更点がありますが
非課税期間の恒久化が一番やばいです。
これにより、
資産形成の選択肢が広がりました。
図を見ると分かるように
iDeCo+新NISAの効果で
月々30,000円でも
老後に安心感が生まれます。
この1年で資産形成の柱を
考えて実践するように
動いていきましょう。
▼新NISAについて



▼iDeCoのお得な運用・受け取り方



まとめ
いかがだったでしょうか。
新NISA制度が2024年に始まるため
資産形成の開始時期を
2024年にしようとしている人は
今始める利点を理解した上で
判断するようにしましょう。
2023年は、個人的に
かなり重要な年になると
考えているため、
この記事を作成しました。
※投資は自己責任ですので、参考程度で。
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・HDV :防御を固めつつ、利回りが欲しい
・VYM :分散性と増配性重視
【分散性重視の優良ETF】
・VT:全世界株式分散
・VTI :全米株式分散
・VOO :S&P500指数への分散
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