資産1000万円達成術

【全世界・全米分散・S&P500】インデックス投資の概要とお得な始め方

INDEX投資は兼業投資家の味方


増税や年金減額など、お金の不安が多い現代、
皆さんも資産運用に悩んでいるのでは?

この記事では、以下のことを中心に
解説しております。

インデックス投資のお得な始め方」だけでも見ていってね。

この記事でわかること

・インデックス投資について
・結局どれを買えばいいの?
・投資信託とETF
・約4%しか利用していないお得な始め方

投資は自己責任ですので、
あくまで参考程度としてください。

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【当サイトの別記事】インデックス投資のお得な始め方

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インデックス投資について


王道の投資手法と言われるのが
このインデックス投資です。

インデックス投資とは、市場全体の
平均に連動した運用成績を目指す投資手法です。

分散性と安定的な資産拡大を見込めるため、
ポートフォリオのコアに採用する投資家が多いです。

代表的な指数にS&P500があります。

世界最強?「S&P500指数」



私のポートフォリオのコアは、
この指数連動型の投資信託です。

S&P500の指数は、厳しい条件をクリアした
優秀な米国企業約500社で構成されています。

グラフを見ると分かるように
長期間右肩上がりを続けており
世界最強の指数とも言われます。

2024年から始まる新NISAは、
非課税期間が恒久化されます。

この制度の利点を最大限生かすなら
分散性が高く、伸びを期待できる
S&P500連動型の銘柄が最適と言われます。

▼新NISAの概要と広がる戦略について

【新NISAで高配当株を始める】2024年改定の新NISA制度で広がる可能性を解説 新NISAはどこが変わる? 2024年、NISAが大改革されます。 非課税期間の恒久化や枠の復活など 変更点が多いので、ま...

どれを買うとインデックス投資ができるの?

全世界分散のETF「VT」

【同じ指数連動型の投資信託】
SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド

全米株式分散のETF「VTI」


【同じ指数連動型の投資信託】
・SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
・楽天・全米株式インデックス・ファンド

S&P500指数連動型のETF「VTI」


【同じ指数連動型の投資信託】
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
SBI・V・S&P500

私が積み立てているのは、
このeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。

これを選ぶ理由としては、
米国の経済基盤の盤石さと成長性は
20年以上続くと考えているので
有望株を選別したS&P500連動型の
銘柄を買っています。

インデックス投資をする場合は
これらの商品から選ぶことがほとんどです。

続いて投資信託とETFの違いを
見ていきましょう。

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【当サイトの別記事】インデックス投資のお得な始め方

投資信託とETFの違いとは


例としてS&P500関連銘柄で比較します。

これ以外にも細かな違いはありますが
主にあなたが悩んでいるのは
このあたりではないでしょうか。

私はインデックス投資は、
資産拡大を目的としているので
定額で積立できる投資信託を
選択していますが

分配金の使い道は、
自分で決めたいという人は
ETFを購入することをオススメします。

新NISAでインデックス投資に追い風

2024年から始まる新NISAについて

金融庁 新しいNISA
出典:https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/nisa2024/index.html

今まで長期投資で非課税と言えば
つみたてNISAかiDeCoでした。

しかし、どちらもETFは利用できず
投資家が恩恵を感じづらい原因でした。

2024年から生涯投資額が
800万円から1800万円に増加し、
成長枠投資でETFも
購入できるようになります。

この変更により、資産拡大しつつ
配当金も狙えるようになりました。

これだけ環境が整ってきた
インデックス投資ですが、
メリット・デメリットも当然存在します。

続いて、それぞれの特徴を見ていきましょう。

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インデックス投資のメリット

幅広い企業に投資しリスク分散ができる

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景気の影響を受け、特定業種が業績悪化をしても
分散投資で、被害を抑えることができます。

S&P500連動型
(有望株約500株に分散)

全米株式連動型
(全米株式約4000銘柄に分散)

全世界株式連動型
(全世界株式の約9000銘柄に分散)

このように分散性を上げれば、
特定のセクターや国全体が暴落した時の
リスク低減をすることが可能です。

平均リターンは6%程度狙える


米国・世界全体への投資とはいえ
今後も経済が拡大していくと予想されています。

S&P500の平均リターンは、
1982年から2022年までの40年間で約6%です。

100万円を20年間運用すれば、
331万205円と3倍以上になる計算です。

分散性と年利の両方の恩恵を受けられるのが
このインデックス投資のメリットです。

インデックス投資のデメリット

株式市場全体の大暴落は回避できない

December 2019 FOMC Press Conference: _D4A8199
S&P500指数の最大下落率
2000年 ITバブル:-51%
(6年9か月後に高値奪還)
2009年 リーマンショック:-68%
(5年5カ月後に高値奪還)
2020年 コロナショック:-33%
(7カ月後に高値奪還)

このパニックのような大暴落時に
冷静でいられるかです。

また、いつ含み損が回復するか、
誰にも判断できません。
全ては、自己責任です。

生活に変化を感じづらい投資

man loneliness sea evening 2915187
積み立てNISAは、20年間と長期戦で
iDeCoは60歳まで引き出せません。

頑張って満額投資をすると、
費用もそれなりにかかり、家計を圧迫します。

そうした時にふと何のためにしているのか
ふと投資の意味を見出せなくなり、
投資をやめてしまう人が多いのが現実です。

約4%しか利用していないお得な始め方

10%以上も投資信託を安く買える制度


お得な制度とは、iDeCoです。
え?そんなの知ってるよと言うあなた
iDeCoを利用していますか?

2023年1月現在、対象者の約4%程度しか
iDeCoは利用されていません。

60歳まで引き出せない、
受け取り方が複雑など
デメリットが目立ってしまい
二の足を踏んでいませんか?

しかし、図でまとめた通り
長期投資でこれほど優位な制度はないです。

もし気になったら、以下のページへどうぞ
始め方や受け取り方を詳しく解説しています。

▼iDeCoをお得な始め方・受け取り方はこちら

【新NISAだけで満足してる?】長期投資ならiDeCoも混ぜるべき理由と注意点95%以上が知らずに損してる? 資産形成の勉強を始めると つみたてNISAとiDeCoの2制度に たどり着いたのではないでしょ...

まとめ

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いかがだったでしょうか。

インデックス投資の利点と弱点について
簡潔に解説しました。

インデックス投資は、欠点が少ないですが
その分、退屈、恩恵を受けにくいなど
初心者が折れてしまう投資手法です。

しかし、2024年から始まる新NISAで
インデックス投資の幅が大きく広がります。
2023年はその準備期間として最適です。

こうした制度の特徴を踏まえた上で、
お互い良い成績を出せるように
頑張っていきましょう。

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ポンタ・ヒデヨシ
9年間の長期不登校を自力で克服し、32歳で貯金1000万円を達成。 不登校で悩む人に向けて、脱出方法、復学後の人生設計の参考になる情報をブログで発信中。