投資をするなら手数料も気にする
マネックス証券では、
米国ETFの購入手数料の
無料キャンペーンをやっています。
これを利用すれば米国ETFをお得に
ポートフォリオを組み込めます。
各ETFには、特徴がありますので、
初心者向けに簡潔に解説します。
※投資は自己責任ですので、あくまで参考程度で。
▼私の投資成績について

▼0から始める1000万円達成法



▼株式投資で失敗したくない人へ▼
【無料体験講座あり】日本株コース
【無料体験講座あり】マネユニ・アカデミー「米国株コース」
パソコン・スマホで受けられるオンライン講座
Youtubeの動画だけでは自身のない人はこちらも。
▼つみたてNISAの含み損にお悩みの人へ▼
【当サイトの別記事】インデックス投資のお得な始め方
▼お金の基本を体系的に学ぶならこちら




ETFとは
ETF(Exchange Traded Fund)は、
「上場投資信託」のことです。
上場投資信託とは投資信託が市場に上場し、
市場で購入できる商品のことです。
投資信託は、指数に連動して
1日に1回値段が決まりますが、
ETFはリアルタイムに株価が変化します。
▼ETFについてこちらで詳しく解説



2022/12/30時点のラインナップ
VT
約47ヵ国の約8,000銘柄へ分散投資
バンガード トータル ワールド ストックETF
約47ヵ国の約8,000銘柄で構成されています。
全世界株への分散投資をしているため、
幅広くリスク分散をすることが可能です。
VT 日次チャート
配当利回り :2.20%
経費率(1年間) :0.07%
リスク分散が高く、資産運用のコアとして優秀。
全世界へ分散投資しているため、
特定国の衰退には影響を受けず、
緩やかな上昇を狙う銘柄です。
VTI
全ての米国株式銘柄への分散投資
バンガード トータルストックマーケットETF
米国株式市場全体への分散投資銘柄、
米国の成長に期待している人にオススメです、
新興株などの成長力も余すことなく拾えます。
VTI 日次チャート
配当利回り :1.67%
経費率(1年間):0.03%
リスク分散が高く、資産運用のコアとして優秀。
米国株式の継続的な成長力に期待しているなら
こちらがおすすめです。
VWO
新興国の約5,000銘柄へ分散投資
バンガード FTSEエマージングマーケッツETF
ブラジル、ロシア、インド、台湾、中国、
南アフリカ等の約5,000銘柄で構成されています。
成長が期待される国への分散投資ができますが
国内情勢や地政学的なリスクがあるため、
まだまだ、コアとしてはリスクが高い印象。
VWO 日次チャート
配当利回り :4.10%
経費率(1年間):0.08%
配当利回りが高く感じますが
高配当株投資として選ぶには、
リスクが高いです。
現在の構成比上位は、以下です。
中国 :約29%
インド:約19%
台湾 :約15%
VOO
S&P500の銘柄へ分散投資
バンガード S&P 500 ETF
米国株式市場内の優良企業500社に
分散投資することができる銘柄です。
約100年という長い歴史のある指数であり、
世界最強の指数と言われることもあります。
VOO 日次チャート
配当利回り :1.70%
経費率(1年間):0.03%
リスク分散が高く、資産運用のコアとして優秀。
米国市場のS&P500は、採用条件が厳しく、
年4回銘柄の入れ替えが行われます。
常に健全性を元に管理されています。
私は、S&P500に連動した投資信託を
コアに据えて投資をしています。
XYLD
S&P500のカバーコールを使用
グローバルX SP 500 カバード コール ETF
オプション取引のカバーコール戦略を使用し、
株価の上昇を捨て、プレミアムオプションで
収益を確保します。
仕組みを理解するために、
オプション取引とカバーコールの
知識が必要なため、中級者以上の
人向けの銘柄という印象です。
XYLD 日次チャート
配当利回り :13.24%
経費率(1年間): 0.60%
毎月配当があり、高い配当率があるが
投資のコアとしてはリスクが高いです。
投資戦略の性質上、
株価上昇のメリットを捨てており、
成長は期待できない銘柄です。
QQQ
NASDAQ100の指数連動の銘柄へ分散
インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF
NASDAQ100は、GAFAMを含む
ハイテク企業やバイオテクノロジー企業など、
最先端技術を有する企業を多く含んでいます。
金融セクターを除く時価総額上位100社の株式に
分散投資をすることができます。
ハイテク市場の成長力に期待する人にはお勧めです。
QQQ 日次チャート
配当利回り :0.81%
経費率(1年間):0.20%
ここ20年の米国市場の拡大には、
ハイテクセクターの成長が大きく影響しています。
しかし、成長鈍化が表面化すると
大幅な下落をする可能性があります。
リスクを取って資産を増やす
サブとして利用する人が多いです。
QYLD
NASDAQ100のカバーコールを使用
グローバルX NASDAQ100 カバード コールETF
オプション取引のカバーコール戦略を使用し、
株価の上昇を捨て、プレミアムオプションで
収益を確保します。
仕組みを理解するために、
オプション取引とカバーコールの
知識が必要なため、中級者以上の
人向けの銘柄という印象です。
QYLD 日次チャート
配当利回り :12.73%
経費率(1年間):0.60%
毎月配当があり、高い配当率があるが
投資のコアとしてはリスクが高いです。
投資戦略の性質上、
株価上昇のメリットを捨てており、
成長は期待できない銘柄です。
SPYD
S&P500構成銘柄の高配当株に分散
SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
米国株式市場内の優良企業500社の中で
高配当株に絞って分散投資できる銘柄です。
SPYD 日次チャート
配当利回り :4.98%
経費率(1年間):0.07%
高配当株投資を目指す人にオススメです。
S&P500指数内の高配当株に分散できるため、
個人で選定したものよりも安定性あり。
個人年金のように高配当株メインで投資するなら
優良な選択肢であると言えます。
HDV
財務健全性で算出された指数に連動
iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF
エネルギー事業、ヘルスケア事業をコアとする
高配当株ETFです。
2022年の全世界的なエネルギー問題では、
大きく価格があがる局面もありました。
財務健全性、継続性に妙味があり、
高配当株投資のコアとして優秀です。
HDV 日次チャート
配当利回り :3.60%
経費率(1年間):0.08%
高配当株投資を目指す人にオススメです。
個人年金のように高配当株メインで投資するなら
優良な選択肢であると言えます。
LIT
リチウム・バッテリー関連企業への分散投資
グローバルX リチウム&バッテリーETF
リチウム関連企業への分散投資を実施します。
(採掘、精製、バッテリー製造)
経費率が利回りより高いため、
電気自動車等のリチウム関連商品が
世界的に普及すると想定するなら
組み込むこともありです。
LIT 日次チャート
配当利回り :0.35%
経費率(1年間):0.75%
テスラなど関連企業の成長鈍化が
表面化すると大幅な下落をする
可能性があります。
リスクを取って資産を増やす
サブとして利用する人が多いです。
BUG
サイバーセキュリティ関連企業への分散投資
グローバルX サイバーセキュリティETF
企業への侵入や攻撃を防ぐセキュリティ製品の
開発・管理企業に分散投資ができる。
サイバーセキュリティ関連企業の成長に
期待するなら組み入れを検討できる銘柄です。
BUG 日次チャート
配当利回り :0.45%
経費率(1年間):0.50%
関連企業の成長鈍化が
表面化すると大幅な下落をする
可能性があります。
リスクを取って資産を増やす
サブとして利用する人が多いです。
DRIV
自動運転・EV関連企業への分散投資
GLX 自動運転 & EV ETF
自動運転・EV関連企業への分散投資可能です。
指数の設定で2018年と歴史が浅いため、
トレンドに乗れるかが重要です。
構成銘柄のテスラが含まれるため、
テスラの動向次第で、成績が変動する
可能性が高いです。
DRIV 日次チャート
配当利回り :0.0%
経費率(1年間):0.0%
連動する指数の設定日が最近のため
関連企業の成長鈍化が
表面化すると大幅な下落をする
可能性があります。
リスクを取って資産を増やす
サブとして利用する人が多いです。
PFFD
優先株を多く取り入れた高配当ETF
グローバル X 米国優先証券ETF
優先株と呼ばれるものを多く組み込んでいます。
優先株とは、議決権が制限される代わりに
配当額の増加をさせた株式のことです。
優先株は、株式市場に出るものではなく
企業から直接購入するものです。
PFFD 日次チャート
配当利回り :6.56%
経費率(1年間):0.23%
性質上流動性が低いため、
債権と同じような扱いとなります。
金利が上昇する局面になると
売られやすい傾向があります。
無料買付できるETF


定期買付でかかる手数料は、できれば
無料を選択するようにしましょう。
各証券ごとに無料で買付できる
ETFは若干異なりますので、
チェックしてみましょう。
▼SBI証券で無料買付できるETF



▼楽天証券で無料買付できるETF



まとめ
いかがでしょうか。
現在、マネックス証券で
手数料無料で購入できる
米国ETFラインナップでした。
このラインナップは、変更になる可能性があります。
マネックス証券で最新のラインナップを
ご確認ください。
▼私のポートフォリオ



この記事がいいなと思ったら、
以下のボタンをクリック頂けると
筆者が喜びます。
▼株式投資で失敗したくない人へ▼
【無料体験講座あり】日本株コース
【無料体験講座あり】マネユニ・アカデミー「米国株コース」
パソコン・スマホで受けられるオンライン講座
Youtubeの動画だけでは自身のない人はこちらも。
▼つみたてNISAの含み損にお悩みの人へ▼
【当サイトの別記事】インデックス投資のお得な始め方
▼ツイッターアカウントについて
▼お金の基本を体系的に学ぶならこちら




▼ブログランキング


Share this content: