ひたすら楽して資産運用!

このページでは以下の内容を書いています。
(1)”楽”する資産運用のロードマップ
(2)放置して”楽”する投資仕組みについて
(3)10年間で1000万円を作るには
ここでは、貯金ができない人から
資産1000万円を目指す人まで
レベル別に分けて資産拡大を解説します。
仮想通貨で爆益目指す!
「仮想通貨で20万円含み損。。」
つみたてNISAを始めて堅実運用!
「新制度に変わってしまう、どうしよう」
高配当株投資でFIREする!
「配当金少なすぎて辛い」
こんなストレスだらけの資産運用を避け、
ひたすら楽して堅実な資産運用を提案します。
この記事のゴールとは

【レベル:1】
(1)住宅費、家賃は、手取りの30%未満
(2)通信費は、格安SIMに変更し節約
(3)趣味にかける費用は手取りの10%未満
“定額でかかる費用を抑える”
【レベル:2】
(1)ふるさと納税で節税のメリットを知る
(2)iDeCoで効率的な資産形成を始める
※iDeCoはレベル3から始めても可
“節税の魅力・仕組みを知る”
【レベル:3】
(1)生活防衛資金を確保する
(2)NISA制度を使いINDEX投資を始める
(3)iDeCoを未利用なら利用する
“節税・投資を理解し仕組み化する”
資産運用をこれから始める人たちは
Youtube等で情報を探すと思いますが
中々結果が出ないと
「本当にこれでいいのか」
と不安になると思います。
そんな人のために図解しました。
資産運用をレベルに分けて
取り組み方を詳しく解説します。
自分のレベルがどのあたりかを見て、
できる事に取りこぼしがないかを
見ていきましょう。
・住宅費、家賃の考え方
・通信費の考え方
・趣味にかけるお金の考え方
・ふるさと納税は2度美味しい
・非課税と節税のハイブリッド「iDeCo」
・生活防衛資金を確保しよう
・余剰資金を投資する時の考え方
・効果をシミュレーションする
・必要な余剰資金とは
・資産拡大自動化の仕組み
レベル1:大きな支出を節約する
レベル1の目標
(1)住宅費、家賃は、手取りの30%未満
(2)通信費は、格安SIMに変更し節約
(3)趣味にかける費用は手取りの10%未満
住宅費、家賃の考え方
住居費は、一般的に月々の手取りの
25%~30%と言われています。
手取りが20万円であれば、
50,000円~60,000円が相場です。
ここで大きくリードできるのは
実家暮らしの人々です。
「親から自立するために実家から出ろ」
そんな事を言う会社の先輩もいますが
資産形成において「見栄」は二の次です。
家賃分を親に渡して親孝行
自分は家賃を抑えられて資産形成が加速する。
両者Win-Winですので、
決して、恥ずかしくない選択肢です。
通信費の考え方
スマートフォンの通信費も、
月々の支払いで大きな割合を占めます。
私は、通信費を1万円かかってましたが
解約して、格安SIMに変更し、
通信費を6,000円削りました。
通信の質も下がらず、
快適に使用しています。
▼さらに費用を抑えるなら、こちらもチェック



趣味にかけるお金の考え方
資産形成において、
あまり触れられていないことですが
趣味というものはとても重要です。
お金をあまり使わずに
ストレス発散できるものは
それだけで人生にとって財産です。
私は、ギターが趣味です。
「え?お金かかりそう」
そう思われやすいですが
弦の交換とメンテナンスで
平均1,000円/月ぐらいです。
初期費用が高いだけで、
人にも自慢できるし、コスパ最強かも。
皆さんも、月1,000円以内で
できる趣味を探してみることを
オススメします。
スマホゲームは、無料でできるものも多く
課金欲を抑えれば、最高の趣味になります。
▼ギターに興味がある方はこちらへ



レベル2:節税制度を利用する
レベル2の目標
(1)ふるさと納税で節税のメリットを知る
(2)iDeCoで効率的な資産形成を始める
※iDeCoはレベル3から始めても可
ふるさと納税は2度美味しい
ふるさと納税は、住民税と所得税の控除に効果的です。
例えば、年収400万なら、
年間で最大42,000円節税することができます。
(自己負担額2,000円)
控除されるタイミングは、以下です。
住民税:利用の翌年5月~翌年4月まで分割還付
所得税:利用の翌年4~5月に還付
自己負担額2,000円のみで、
各土地の美味しいものを食べることができます。
ワンストップ特例制度を使用することで
簡単に申請をすることも可能です。
▼おすすめの返礼品について



非課税と節税のハイブリッド「iDeCo」
NISA制度に隠れがちですが
資産形成をするなら、iDeCoも
負けないぐらいの神制度です。
60歳まで引き出せないなど
デメリットが強調されますが
NISA制度は含み益が発生するまで
メリットがありません。
iDeCoは節税制度があるため
始めた年にメリットが発生します。
2022年の10月に改正され
利用できる対象者が増加しました。
興味のある方は是非チェック!
▼iDeCoのお得な運用・受け取り方



レベル3:さらに投資を活用する
レベル3の目標
(1)生活防衛資金を確保する
(2)NISA制度を使いINDEX投資を始める
(3)iDeCoを未利用なら利用する
まず生活防衛資金を確保しよう
投資のやり始めは、
とにかくストレスがやばいです。
レベル1で作った貯金を生活防衛資金にし、
そこから溢れた分を投資に回します。
生活防衛資金は、
手取りの3カ月以上が推奨されていますが
自分が大金だと思う金額にするといいです。
そうすると投資額がしばらく含み損でも
「生活防衛資金が潤沢だから、まあいいか」
というメンタル面で投資をやめにくいです。
投資はメンタルも重要になってくるので
生活防衛資金は潤沢に確保しましょう。
余剰資金を投資する時の考え方
500時間以上勉強しても勝てなかった


私は、2021年の1月から投資を始めた。
実践したのは、以下の投資手法です。
・個別株投資+日本株式
・分散投資 +日本株式
この中で成長株投資と
高配当株投資も実践しており決算時期は、
ほとんどの企業の決算書を見ていました。
土日はほぼ投資の勉強でつぶし、
累計勉強時間は、500時間使っても
それでも年20万円マイナスでした。
それでも勝てなかったただ1つの理由
「損切りができなかった」
これだけです。
え?と思うかもしれませんが
投資初心者が資金を減らす要因が
「一時的に下がっただけ」
と損切りができないことです。
そのまま大きな踏み損を抱えて
市場から退場してしまう。
こんな初心者を助ける制度が
ETFという制度です。
▼損切りで悩む人はこちらもどうぞ



なぜ、投資信託なのか
ETFについて
こんな感じで米国の優秀な企業約500社を
プロの証券マンが選別し、分散投資をします。
そんな夢のような制度がETFです。
米国は経済基盤がしっかりしており、
最も安定的な成長を望める国です。
保有していると分配金も受取れますが
「定額で買えない」
という欠点があります。
ここで出てくるのが「投資信託」です。
▼インデックス投資について



ETFを定額で買えるのが「投資信託」
投資信託は、米国ETFを
定額で購入することができます。
【代表的な投資信託】
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・SBI・V・S&P500
米国の優秀な会社が自動的に
損切り・組み入れされるETFを
定額で買える仕組みが投資信託
ここまで知ると、投資を始める時に
オススメされる理由が理解できますよね。
▼投資信託の基準価額について



含み益への課税を何とかしたい
投資をしていると売却時に課税されます。
【日本株の課税例】
(1)10万円で株を購入
(2)11万円で株を売却
(3)1万円の売却益が発生
1万円の20.315%が税金で引かれる。
残りは、約7,968円
この課税を軽減するのがNISA制度です。
2024年からの新NISA制度


金融庁 新しいNISA
出典:https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/nisa2024/index.html
新NISA制度を使うと
最大1800万円まで保有でき、
売却時の含み益は全て非課税です。
(※外国株の場合は現地税がかかる)
いかがでしょうか。
投資をするなら、使わないと損ですよね。
それぐらい新NISA制度は神制度なのです。
▼新NISA制度の詳細について



10年間で1000万円を作るには
必要な余剰資金:65,000円
(1)倹約・費用見直しで65,000円を捻出
(2)NISAとiDeCoを利用して投資する
資産拡大自動化の仕組み
資産運用内容
年利5%を期待できるINDEX銘柄
ちなみに私は、以下を積立中
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
以下の2つのパターンで積み立てます。
(1)新NISA :45,000円(月々)
(2)iDeCo :20,000円(月々)
合計65,000円を積み立て続け、
年利5%で運用すると
10年後に10,093,348円になります。
貯金だけで1000万円を作る場合、
10年間で84,000円必要です。
計算すると
累計228万円お得に積立できる。
8.4万円-6.5万円=1.9万円
1.9万円x12カ月x10=228万円
▼投資を10年間続けた結果
引用:金融庁 資産運用シミュレーション
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html
もし65,000円を確保できないなら
この計画を自分に当てはめる中で
どうしても投資資金を確保できない。
そうなったときは、
収入を上げる努力が必要です。
IT業種は、給与水準が高く
転職で給与を上げられる職種でもあります。
私もIT業界に10年以上いますので
実際の業務内容などを以下でまとめています。
▼年収600万円以上をめざすあなたへ



まとめ
1000万円達成は、組み合わせで挑む
この記事で解説したレベル3までの努力は、
日本人の労働者の2割程度しか実践していません。
制度の効果を見れば、活用した方がいいと
理解できたと思います。
1000万円は、長い道のりですので
倹約しすぎも良くないです。
適度に人生を楽しみつつ、
のんびり資産形成をする。
そんな生活スタイルを確保することが
資産1000万円を達成するためには
重要な要素です。
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