休んだら不登校に戻ってしまう?
私は、小学校から中学校まで
9年間不登校でした。
小学校5年生になった時に完全不登校となり、
自殺寸前まで追い込まれました。
高校から復学した後は、
順調に登校できていましたが
時々、休みたいと思う時がありました。
この記事では、不登校経験者で休むことに
不安を感じている人に安心して休める
休み方について、解説します。
本ページはプロモーションが含まれています。
▼不登校脱出の完全マニュアルはこちら

【朝がつらい人】
・
【不登校を脱出するきっかけが欲しい】
・「死にたい」あなたへ :最初の一歩
・不登校を変える考え方 :道筋を考え方
・学校と自宅の間へ通う :誰も知らないは気楽
【私が学校へ行けた理由はこれだった】
・「罪悪感」と闘うな :嫌な事の避け方
【不登校の勉強への取り組み方】
・勉強するとは何かを知る:
なんで勉強をするのか納得できる?
▼プロに教わり友達の学力をぶち抜く



不登校に戻らないための休み方
私は知り合いのいない高校で復学しました。
元不登校という先入観なく、
ただの生徒として過ごしていたわけですが
どうしても体調が芳しくなくで
休みたいと思う日がありました。
今までだと休むことに対して、
強い罪悪感をいただいていました。
高校からは、そういったものが
すべてリセットされているため、
感覚が変わります。
しかし、間違った休み方をすると
同じ状況に戻ってしまうため、
注意点をまとめました。
「休む」に対する意識を変える
不登校時代は「また休んでしまった」
不登校時代は、学校に行くことが目標で、
休むことは悪い状況が続くということでした。
正直、私は人生で一番辛い時期でした。
▼当時の無限ループ


どんな言葉をかけられたとしても、
自分を責めてしまうのが
この時期の休むに対する考え方です。
▼このループを脱出するヒントについて



復学後は「ちょっと一息入れよう」
復学後は、学校に登校できている状態です。
ここではポジティブなとらえ方ができます。
「今日は一休みしよう」
そんな感覚は、高校で始めて味わいました。
休んでいるときも、特に自分を責めることもなく、
ゆっくり休めました。
不登校時代にずっと悩み続けていた
「休むことに対して罪悪感」をなくすためには、
学校に行く以外ないんだなと感じました。
気を付けるべき休み方
遊ぶために休む
何か楽しいことをするために、
休むというのはやるべきではないです。
倫理的という話ではなくて、
一度やって楽しいと感じてしまうと
またやりたくなります。
休み続けてしまうリスクを持つ行為は
避けましょう。
定期的に休む
これは学校での立場の問題です。
例えば、苦手な教科や曜日に定期的に
休んでいると学校で浮きます。
意図的にズル休みをしているのではと疑われ、
無限ループに逆戻りするリスクがあります。
ただし、病院に通っていて
「この日の午前中は行けない」は大丈夫です。
その場合は、事前に先生や友達に理由を説明して
「ノートを後でとらせてほしい」と伝えれば
逆に理解を得られます。
会社に勤めているときもそうですが、
どうしても休まなければいけない状況の場合は、
説明すれば理解が得られます。
説明がなく定期的に休む社員に対しては、
不信感が沸いてしまい立場が危うくなります。
どうしても定期的に休憩を入れたい場合は、
不定期に1カ月以上の感覚を空けて休みましょう。
当時の自分も数カ月に1度、
どうしても休みたいと思ったら、
体調不良を理由に休んでいましたが
特に何も言われなかったです。
【朝がつらい人】
・
【不登校を脱出するきっかけが欲しい】
・「死にたい」あなたへ :最初の一歩
・不登校を変える考え方 :道筋を考え方
・学校と自宅の間へ通う :誰も知らないは気楽
【私が学校へ行けた理由はこれだった】
・「罪悪感」と闘うな :嫌な事の避け方
【不登校の勉強への取り組み方】
・勉強するとは何かを知る:
なんで勉強をするのか納得できる?
▼プロに教わり友達の学力をぶち抜く



まとめ
復学後、順調に学校へ行けていると
休むことを過度に心配したり、休まないように
自分を追い詰めてしまうことがあります。
そういう時は、一定のルールを守って
休みを取ってもいいと知ってほしいです。
自分を追い詰めるのではなく、
前に進むための休憩と捉えましょう。
この記事がいいなと思ったら、
以下のボタンをクリック頂けると
筆者が喜びます。
▼ツイッターアカウントについて
▼ブログランキング参加中


Share this content: