大人も頑張らないといけないは危険
私は、小学校から中学校まで
9年間不登校でした。
小学校5年生になった時に完全不登校となり、
自殺寸前まで追い込まれました。
不登校で苦しむ中で、
親もまた不登校に苦しみました。
親への暴力や離婚寸前までいくなど、
家庭もぐちゃぐちゃでした。
この記事では、そんな家庭崩壊を防ぐために
親が意識すべきポイントを3つ解説します。
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▼不登校脱出の完全マニュアルはこちら
子供が不登校になってしまったら
不登校で悩んでいる子供に
「親としてどう接したらよいのか」
と悩む親御さんは多いと思います。
不登校というのは子供も親も辛いです。
子供と親が不登校の問題によって、
関係が崩壊したというケースも聞きます。
この記事では、長期戦に備えて
親としての心の持ち方を考えます。
鬱にならないための3つのポイント
子供に感情移入しすぎない
子供が悩んでいる時、
親は解消してあげたいと焦ります。
なんとかしたい気持ちはわかりますが
不登校はそういうものではありません。
必要以上に感情移入してしまい、
一緒に鬱に陥ってしまう可能性があります。
まずは、今の現状を客観的に
とらえることを重視しましょう。
ここで勘違いしないでほしいのが
「不登校は子供が成長している証である」
ということです。
子供が社会と接する中で、
我慢できないことに直面しており、
対応に困っているだけなのです。
私は9年間不登校で学校に
ほとんど通えませんでした。
しかし、高校から復帰して
普通以上の生活できています。
大きく道を踏み外さなければ、
焦る必要はまったくありません。
▼不登校への取り組みは、子供が中心
不登校を受け入れる
不登校は、周りの人も壊します。
強いストレス状態だと、
夫婦間や子供との関係にもひびが入ります。
これが長期間続いたら、家庭は壊れます。
(私の両親も離婚寸前まで行きました)
まず、自分が壊れない
程よい子供との距離感を見つけましょう。
私の親は、私を右図のように受け入れ、
家庭が安定しました。
「自分の子供が可哀そうと思われたくない」
「自分がひどい親だと思われたくない」
こんなプライドが
あなたの心を壊す原因になります。
ご注意ください。
怪しい勧誘に手を出さない
実はここが最も重要です。
不登校に悩む親と、
なんでもいいから解決したいと
正常な判断が下せない時があります。
それがたとえ非科学的なものであっても、
怪しい勧誘に手を出してしまいます。
私の親はこの勧誘で
かなりお金も取られました。
非科学的な力で身体が治る、
心が治ると宣伝しているものは
絶対に手を出さないでください。
下手をすると人生が壊れてしまう
可能性があります。
不登校解消のスタート地点について
不登校問題の考え方は、
このフローを参考にしてください。
問題を考える出発点は、
子供が原因を整理するところからです。
Googleに不登校の原因は書いていません。
不登校の原因は、子供の中にあります。
そこを見失わないでください。
▼原因の整理方法について
まとめ
いかがだったでしょうか。
地獄のような毎日を過ごす中で、
大人も道を踏み外しやすいです。
あなたが親であるなら、
自分が強いストレスを抱えていないか、
考えてみましょう。
辛い毎日に耐えている
皆さんの参考になれば、幸いです。
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