投資をするなら手数料も気にする
SBI証券では、米国ETFの購入手数料の
無料キャンペーンをやっています。
これを利用すれば米国ETFをお得に
ポートフォリオを組み込めます。
各ETFには、特徴がありますので、
初心者向けに簡潔に解説します。
※投資は自己責任ですので、あくまで参考程度で。
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ETFとは
ETF(Exchange Traded Fund)は、
「上場投資信託」のことです。
上場投資信託とは投資信託が市場に上場し、
市場で購入できる商品のことです。
投資信託は、指数に連動して
1日に1回値段が決まりますが、
ETFはリアルタイムに株価が変化します。
ETFについてこちらで詳しく解説



2022/12/30時点のラインナップ
VT
約47ヵ国の約8,000銘柄へ分散投資
バンガード トータル ワールド ストックETF
約47ヵ国の約8,000銘柄で構成されています。
全世界株への分散投資をしているため、
幅広くリスク分散をすることが可能です。
VT 日次チャート
配当利回り :2.20%
経費率(1年間) :0.07%
リスク分散が高く、資産運用のコアとして優秀。
全世界へ分散投資しているため、
特定国の衰退には影響を受けず、
緩やかな上昇を狙う銘柄です。
VTI
全ての米国株式銘柄への分散投資
バンガード トータルストックマーケットETF
米国株式市場全体への分散投資銘柄、
米国の成長に期待している人にオススメです、
新興株などの成長力も余すことなく拾えます。
VTI 日次チャート
配当利回り :1.67%
経費率(1年間):0.03%
リスク分散が高く、資産運用のコアとして優秀。
米国株式の継続的な成長力に期待しているなら
こちらがおすすめです。
VOO
S&P500の銘柄へ分散投資
バンガード S&P 500 ETF
米国株式市場内の優良企業500社に
分散投資することができる銘柄です。
約100年という長い歴史のある指数であり、
世界最強の指数と言われることもあります。
VOO 日次チャート
配当利回り :1.70%
経費率(1年間):0.03%
リスク分散が高く、資産運用のコアとして優秀。
米国市場のS&P500は、採用条件が厳しく、
年4回銘柄の入れ替えが行われます。
常に健全性を元に管理されています。
私は、S&P500に連動した投資信託を
コアに据えて投資をしています。
QQQ
NASDAQ100の指数連動の銘柄へ分散
インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF
NASDAQ100は、GAFAMを含む
ハイテク企業やバイオテクノロジー企業など、
最先端技術を有する企業を多く含んでいます。
金融セクターを除く時価総額上位100社の株式に
分散投資をすることができます。
ハイテク市場の成長力に期待する人にはお勧めです。
QQQ 日次チャート
配当利回り :0.81%
経費率(1年間):0.20%
ここ20年の米国市場の拡大には、
ハイテクセクターの成長が大きく影響しています。
しかし、成長鈍化が表面化すると
大幅な下落をする可能性があります。
リスクを取って資産を増やす
サブとして利用する人が多いです。
SPYD
S&P500構成銘柄の高配当株に分散
SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
米国株式市場内の優良企業500社の中で
高配当株に絞って分散投資できる銘柄です。
SPYD 日次チャート
配当利回り :4.98%
経費率(1年間):0.07%
高配当株投資を目指す人にオススメです。
S&P500指数内の高配当株に分散できるため、
個人で選定したものよりも安定性あり。
個人年金のように高配当株メインで投資するなら
優良な選択肢であると言えます。
VGT
米国の情報セクター全体への分散投資
バンガード 米国情報技術セクター ETF
QQQはハイテク株以外にバイオセクターが含まれますが
VGTは、ハイテク株(情報セクター)のみで構成されます。
以下の銘柄は含まれていません。
メタ(旧Facebook)
アルファベット(Google)
アマゾン
VGT 日次チャート
配当利回り :0.92%
経費率(1年間):0.10%
ここ20年の米国市場の拡大は、
ハイテク株(情報セクター)の成長がメインでした。
QQQより情報セクターに絞った銘柄であるため、
業界全体が下降トレンドの場合は、影響が大きいです。
リスクを取って資産を増やす
サブとして利用する人が多いです。
EPI
新興国インド株式市場の株式指数に連動指数
ウィズダムツリー インド株収益ファンド
新興国の1つであるインドの株式指数に連動した銘柄。
インドの成長性に期待するなら優良な銘柄と言えますが、
米国市場に比べ市場が不安定なため
大きく値が崩れやすいというリスクがあります。
EPI 日次チャート
配当利回り :6.06%
経費率(1年間):0.84%
新興国への分散投資とはいえ、
米国市場のような長い歴史を持つ市場と比べると
価格変動が大きくなってしまいます。
リスクを取って資産を増やす
サブとして利用する人が多いです。
AGG
米国の債券約9600以上に分散投資
iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF
米国の債券市場の指数に連動しているため、
安定感を重視した運用をすることができます。
FRBが政策金利を下がる局面では、
株式へ資金が流れるため、債券価格は低下します。
FRBが政策金利を上げる局面では、
株式市場から安全資産へ資金が流れるため、
債券価格が上昇します。
配当金が毎月出るのも特徴です。
AGG 日次チャート
配当利回り :2.38%
経費率(1年間):0.03%
インデックス投資を実施する中で、
ある程度の資産額になったときに
資産の拡大よりも守りを意識する必要がでてきます。
資産をリスクが低い商品に移行する段階で、
組み込みを検討する銘柄という認識です。
GLDM
突発的な災害に強い金資産への投資


SPDRゴールド ミニシェアーズ トラスト
株式市場や債券というのは、
企業や国への信用によって成り立っています。
ただし、世界全体への影響がある金融危機、
戦争などの影響で株式が暴落をする局面は
5年や10年に1度は発生します。
その時に、現物資産である金は
安全資産として、価格が上昇します。
個人で金を保有するためにはリスクが高いため、
このETFを利用される方が多いです。
配当金は出ません。
GLDM 日次チャート
配当利回り :0%
経費率(1年間):0.13%
インデックス投資を実施する中で、
ある程度の資産額になったときに
資産の拡大よりも守りを意識する必要がでてきます。
資産をリスクが低い商品に移行する段階で、
組み込みを検討する銘柄という認識です。
IYR
米国のREIT120以上の銘柄に分散投資


iシェアーズ 米国不動産 ETF
不動産の投資信託(REIT)に分散投資ができます。
資産価値の暴落を抑えつつ、
配当金を安定的にもらうことができます。
IYR 日次チャート
配当利回り :2.91%
経費率(1年間):0.39%
インデックス投資を実施する中で、
ある程度の資産額になったときに
資産の拡大よりも守りを意識する必要がでてきます。
資産をリスクが低い商品に移行する段階で、
組み込みを検討する銘柄という認識です。
無料買付できるETF


定期買付でかかる手数料は、できれば
無料を選択するようにしましょう。
各証券ごとに無料で買付できる
ETFは若干異なりますので、
チェックしてみましょう。
▼楽天証券で無料買付できるETF



▼マネックス証券で無料買付できるETF



まとめ
いかがでしょうか。
現在SBI証券で手数料無料で購入できる
米国ETFラインナップでした。
このラインナップは、変更になる可能性があります。
購入する際はSBI証券で最新のラインナップをご確認ください。
▼私のポートフォリオ



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