不登校にとってゲームとは
私は、小学校から中学校まで
9年間不登校でした。
私は、ゲーマーだったので、
不登校時代もゲームを続けました。
時にはゲームをやりすぎたり、
敵に負けて怒ったりしていました。
そういった姿を見た親が
ゲームを隠されたり、捨てられたり
様々な経験をしています。
よく取り上げられる問題にされる
不登校とゲームについて
不登校の当事者が解説します。
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不登校にとってゲーム(世間の声)
世間的には、ゲームは不登校にとって
唯一の逃げ場所・癒しだから、
好きなだけやらせた方がいいとか
ゲームは依存性が高く、
ひどい場合は取り上げた方がいいなど
極端な意見が多い印象です。
結局、やらせるかやらせないかが
議論されて、何を基準が
ないがしろにされているように感じます。
この記事では、どうなったら止めるのか
どこまではやらせていいのかを
解説します。
▼不登校についての勘違いと当事者の声



不登校にとってゲーム(当事者の声)
私は、小さい頃からゲームで遊んで育ちました。
しかし、小学校1年生の時に不登校になり、
ゲームとの付き合い方が変わりました。
学校へ行けた日は、ゲームをする。
学校を休んでしまった日は、
ゲームを我慢させられる日でした。
そのうち、学校に行けない日が多くなると、
行かない日でもゲームをやるようになります。
こういった状況に親も苦労したようで、
ゲームを我慢させる、ゲームを売る、
ゲームを隠すいろいろな事をされましたが、
結局学校へ戻るきっかけにはなりませんでした。
というのも、不登校にとってゲームとは、
ただのおもちゃです。
それ以上でもそれ以下でもないです。
退屈な毎日やストレスでつぶれそうな気持を
紛らわすためにやっているだけです。
でも、そういったものをいきなり隠されたり、
壊されたりしたら、子供は怒る、暴れる。
それを見た大人が依存性が高い危険なものと
言っているだけだと感じています。
▼不登校の原因がわからない人はこちら
https://iloveweekdays.com/2022/05/post-1487/
不登校にとってゲーム(親の視点)
親の視点で言うと、
どういう時にゲームをやらせたらいいか、
迷うことが多いと思いますが
ゲームをお酒やタバコと同じものだと
考えるとわかりやすいです。
禁酒や禁煙をするのは、どんな時ですか?
体調が悪くなったり、
生活に実害が出た時ですよね。
ゲームも同じように
身体や生活に影響が出ていないのなら、
特に止める必要はないです。
生活に支障が出ているなら、
制限を考える。
それぐらいのスタンスで良いと思います。
逆に依存性のあるものに
適度に触れ合わせておかないと、
大人になってハマったときに
際限がなくなってしまう危険もあります。
まとめ
不登校とゲームの関係については、
議題として上がることが多く、
これが答えだというものは、ないです。
ゲームに依存してしまい、生活に支障が出て、
学校に行けなくなるという人もいます。
しかし、ゲームは容量と限度を守れば
人生に活きる要素も多いです。
理不尽に取り上げる、我慢させることは
もったいないことだと個人的に思います。
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